英語の学習法は英研英語教室

4歳から、小学生、中学生、高校生、成人に至るまでの英語の学習法は英研英語教室

2017年11月のお知らせ

2017-11-01

(1) 生徒たちの成長は、指導者にとっての宝物

高校2年生のK君が、9月いっぱいで退会しました。「卒業するまでにO教材(中学・高校間のブリッジレベル)の最後くらいまで行けますかね?それくらいは行きたいです。」と以前から言っていた通り、O教材をちょうど終えて卒業となったわけです。
K君は、お姉さんが当教室の卒業生なので、お姉さんからの強い推薦で中学1年生の11月から入会してこれまでまじめに通ってくれました。中学1年生の頃はまだ幼かったため、テストで良い点数を取りたいという気持ちも特別になく、そこそこの成績でした。野球と将棋とを小学生のころからやっていて、中学、高校と進んでからも続けています。英研教室にはちゃんと来て、その間は集中してさっさと帰っていくタイプです。長い時間こつこつとやるタイプではなく、試験前でも、いつも早く寝てしまっているようでした。要領よく、集中力も理解力もあるので、成長を楽しみに見守ってきましたが、中学3年のころには英語は得意科目になっていました。幼さが抜けて、最近では将来の希望に向かって何の勉強をどのくらいしなければならないかを私に話してくれるまでになりました。彼にとって最後のO教材で、ところどころにある自由英作文の問題では、なるべくシンプルな単語を使って、ほとんど考える時間をおかずに、すらすらと文章を作っていき、その姿に成長をしっかり感じることができました。
中学生の反抗期のころには、学校の先生に対する批判や不満を、よく教室に来てはぶつけていました。なぜ英研の教室には素直に来るのか不思議でした。お姉さんやお母さんが、当教室に対する絶大な信頼感を持って下さっていて、その家族ぐるみの信頼感が彼を安心させていたのかもしれません。
お姉さんは、大阪大学の法学部に現役で合格し、てきぱきしたかっこいいタイプですが、相当な努力家でもあります。そんなお姉さんを彼は尊敬していて、自分も頑張ろうと思っています。そろそろ大学受験に向けて、予備校もお姉さんと同じ所を選んだそうです。受験が終わったら、報告に来ると言ってくれました。
最後のご挨拶でお母様が、「先生に出会えたことは、姉の方も弟の方も、財産です。」と言ってくださり、「弟が卒業すると聞いて、姉もすごくさびしがっていますが、また遊びに来させてください」とも。一人ひとりの生徒と一緒に勉強しながら過ごした時間は、私にとっても宝物で、卒業のときには、嬉しさとさびしさとの両方を感じますが、生徒たちの成長を陰ながら応援したいものです。

 

――― 本部から ひとこと ―――

高2のこの時期に、来たるべく大学受験に向けてのいくつかの重大な決断と実行は、彼の精神面での成長の証であり、今日までに到達した英語力があってこそということが良くわかり、立派な英研卒業と言うべきです。

(2) 生徒の人生をも大きく変える指導の要諦

先日、市の連合PTA主催の講演会がありました。「ビリギャルを支えた母と恩師のはなし」というタイトルで、映画にもなったビリギャル本人である小林さやか
氏の講演でした。以前、映画を見て内容は知っていましたが、「学年のビリギャルが
たった1年で偏差値を40も上げて慶応に現役合格した」という快挙を成し遂げたご本人の口から、その体験談を聴けるというのでワクワクして参加しました。
特に興味があったのは、全く勉強する気がなかったビリギャルの可能性を見事に引き出した、塾の坪田先生(恩師)の指導法でした。同じ塾の指導者として何か学び
たいと思っていました。
講演はとても面白く、共感や感動、気づきや反省などたくさんの収穫があり、なかでも『コーチング』の話はとても参考になりました。『コーチング』の本来の意味は
「大切な人を目的の場所まで連れていく」だそうで、指導においては「相手の能力
を引き出し、自己肯定感を持たせること」が大事ということでした。そして、コーチングの基本として、次の3点を挙げていました。
①傾聴(とにかく相手の話をよく聴く)
②質問(いい質問を投げかける)
③承認(認めてほめる)
坪田先生は、最初の面談のときに2時間もかけて彼女の興味や経験、考えや希望などをひたすら聴き、そしてありのままの彼女を認めてほめてくれたそうです。彼女は、それまで学校の先生から問題児扱いを受けていたので、「坪田先生は今までの先生とは違う、この先生を信じて一緒に頑張ってみよう!」と思えたそうです。

日々のレッスンの中で、生徒たちの話をゆっくり聴くということはなかなか難しいことかもしれませんが、一人ひとりの生徒がどんなことに興味を持ち、どんなことを考え、どんな夢を持っているのかを「聴いて知る」ということは大事なことだと感じました。私も時々、生徒たちから学校の出来事や進路(夢)について話を聞くことはありますが、「傾聴」までは到りません。
彼女からの提案として、アクティブリスニング(積極的に能動的に聴く)を試してほしいとのことでした。それは、言わば生徒への『ヒーローインタビュー』で、インタビューをしながら「あいづち、うなずき、繰り返し」をすればいいのだそうです。これなら、レッスン前後の少しの時間を見つけて出来そうだと思いました。また、坪田先生は彼女に、小4レベルまで遡り、高3の8月までは基礎問題を集中してやるよう指導したそうです。それは、基礎固めが一番大事であること、そして6割丸が取れるところから一歩一歩進むことで、モチベーションが続くからでした。学習意欲には「わかる・できる」という実感が不可欠である・・・これは、まさに英研学習の基本理念に通じるものだと深く共感できました。
一人の生徒の人生を大きく変え、恩師と呼ばれている坪田先生のようにはなれないと思いますが、改めて生徒との出会いを大切にしていきたいと思える講演会でした。

――― 本部から ひとこと ―――

日頃、生徒に接する私ども指導者にとって、謙虚に学ばせていただくべきことが
的確に述べられております。と同時に、部分的ではありますが、明確に英研に通じるものもあり、一層の励みにもなります。指導者各位、それぞれに何かをおくみとりいただければと願っております。

(3) 10月12日付  The Daily YOMIURI  抜粋記事

英研発足以来、長期にわたり熱心に英研をサポートくださっているS氏から、「英研の主張を裏付ける内容である」との添え書きとその切り抜き記事を送付いただきましたので該当部分のみ、ご紹介します。
英研教材での進度が優秀な中、高生に、英研卒業後の長期にわたる英語学習継続の際の心がけの一つとして、意識の中に留めていただければとの願いで掲載いたします。
S氏は、1960年代から、ご堪能な英語力を駆使しながらビジネスの世界で日本の国際化の先頭を走り続けてこられ、今なお現役で活躍されておられます。S氏ご自身の若き日の英語習得での経験を通して、英研の学習システムに強い関心を示して下さり、以来、多面的に英研をサポートし続けて下さっている方です。

 

 

English event touts substance, not perfection

The Japan News
The English –Speaking Union of Japan (ESUJ) held an open symposium titled “Using English to Meet Challenges in the World ”at the inter-national House of Japan in Minato Ward, Tokyo, on Tuesday. The sym-posium covered practical approaches for Japanese to more comfortablyspeak English in global settings. The keynote speaker, Yasushi Akashi, vice chairman of the ESUJ andformer United Nations undersecretary general, emphasized that the most crucial element in conversation and negotiation is not pronunciation but “content and substance.” According to Akashi, English has become the lingua franca ― a common language for speakers whose native languages are different ― of today’s world. He cautioned, however, that “Japanese perfectionism” has adversely affected Japanese people’s speaking and self-pression
in English. At the United Nations, he said, “it is permitted to have certain national or regional accents.”
“Let’s not put too much importance on the pronunciation of a lingua franca,”he urged. ・・・後、続く・・・

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