英語の学習法は英研英語教室

4歳から、小学生、中学生、高校生、成人に至るまでの英語の学習法は英研英語教室

『教室だより 』9月号を掲載しています。

2011-09-08

( 1 ) 英語習得の近道、それは何か? というと・・・。

注:「7月のお知らせ」レポート(4)〔中学生と共に考える「言葉と文化」〕の続編です。
 当地の夏祭りは大震災の影響で開催が危ぶまれましたが、「ふるさと復興」の熱い思いが結集し、例年通りの日程で今日から幕開けとなりました。
 復興のままならない被災地もまだ多くあると思いますが、全国各地の夏祭りで日本が少しでも元気を取り戻してほしいと祈ってやみません。
 さて、7月提出のレポートに対して、英研本部よりいつもながらのていねいなコメントとアドバイスをいただきましてありがとうございました。そのコメントの中に「special lesson 2nd version で出された生徒たちの疑問はどんなものだったのかお知らせいただければ・・・」というご要望がありましたので、今月のレポートにてその具体的な内容とその後の生徒たちの状況についてご報告したいと思います。
 あの時のspecial lessonに参加していた3人は、同じ中学2年生7人の中でもちょっと心配な3人でした。ですから、偶然にもあの日の出席者がその3人だったことは、私にとってとても貴重な時間が与えられたと感じました。
 レッスンが始まると、Aさんからの「be動詞とing のついた文がわからない」という質問をきっかけに、それぞれがスッキリしていなかった疑問を話し始めました。Aさんは、進行形はbe動詞+~ing という形で表されることは理解しているものの、「1つの文に、動詞が2個入ってもいいの?」という疑問が出てきたようで、さらに、「疑問文にするときに、do や does(助動詞)は入れなくていいの?」と迷っていたようです。(「この場合は、be動詞が本物の動詞で、~ing は、動詞が変化したものだから気にしないこと!」という説明で納得。)be動詞と一般動詞の区別と文の構造は理解しているものの、進行形の作り方に未来系(be going to ~)や過去形が加わったことで混乱が生じ始めたということのようです。
 また、Rさんは、形容詞と動詞の区別が分からなくなり、“He doesn’t tired.”や“Did you busy?”は、なぜ間違いなのかと悩んでいたようです。
 3人に共通して言えることは、英文を作る時に、主語は? 動詞は? 時制は? 疑問文では? 否定文では? と、1つずつチェックしていく間に、ポイントを忘れてしまう傾向にあるということです。要するに、基本の徹底が足りないわけで、英文をしつこく繰り返し書いて覚えることに徹することが必要だと感じました。
 特に、理屈ばかり考えて、手が動かなくなるタイプのAさんには、もっとひたすらフルセンテンスの英文を書いてもらって、手に覚え込ませたいと思っています。最近では、以前より質問の回数が減ってきていますが、『教材の説明をじっくり読んで、納得いくまで考える』という彼女のこだわりは崩れていません。彼女のこだわりを大事にしながら、何が英語習得の一番の近道なのかを彼女自身が体感しながら見つけられよう指導していきたいと思っています。
 英語習得の近道・・・それは何かと考えた時、やはり英研学習の原点に戻ることになります。事務局長がコメントの中でアドバイスしてくださった「基本として、黙々と学習の継続が大切であることを、生徒に改めて教えてください。」との言葉に、はっとさせられました。
『黙々と学習すること』は、英研学習の原点です。この原点を忘れずに、様々なタイプの生徒たちがそれぞれの力を伸ばしていけるよう指導していきたいと思います。貴重なアドバイスをありがとうございました。
※ コメントは、レポート(2)と合せてお読みください。

( 2 )「勉強は自分のためにするものだ」と、分かっている生徒に囲まれて。

夏休みになり、教室には早い時間に来る生徒もいれば、他の塾の夏期講習を受講している生徒などは、夜、遅い時間に来たりとさまざまです。毎年のことですが、一日講習を受けた後で、英研にも来て勉強する生徒の頑張りには、拍手を送りたくなります。勉強だけの夏も、一生のうちで受験生の時だけに限られたもので、そんなに何度もあることではないので、頑張って乗り越えてほしいと思います。
 私の教室では、その日の教材を全部終えた後で、ノートにまちがえた文を正しい文で書くことにしているのですが、生徒によっては、いろいろな工夫をしてノートに書いています。例えば、中2のA君は、文の組み立てをまちがえた時など、「日本語をちゃんと読んで主語をまちがえないようすること、動詞にも注意」と、自分で気をつけることを記したりします。彼は、学校の授業よりも英研の教材のほうが進んでいるので、新しく出てきた単語や過去分詞もノートに書き込んでいます。
 中3のK君も、私が説明したことを日本語でメモしていてくれるので、そんな書き込みを見つけるとうれしくなります。そうやって文字で残しておくことは、記憶への定着もよくなり、次につながります。同じまちがいを繰り返さなくなるので、とても良いことだと思っています。私も、説明はでくるだけ簡潔にを心がけています。
 英研の生徒たちは、勉強は自分のためにするものだということをわかっていて、それを実践しているのだと思います。こういう生徒たちに囲まれ、支えられて、英研の教室は続いてきたのだと痛感しています。

(1)で報告されたAさん、Rさんも、真剣に英語を理解し、習得しようといている意欲が伝わってきますが、「理解して」が肝心の習得の大きな障害になっていることが分かります。(2)で報告のA君、K君は、学習での間違いに、ひたすら深く肯きながら、英語習得の成果を着実に上げているようです。いろいろとご意見はあろうかと存じますが、「英語を理解して・・・」の呪縛から解放されているか否かが大切な要素です。でも、AさんやRさんに、頭ごなしに「英語は理解するものではない!」みたいなことを言ってしまえば身も蓋もありません。生徒の特性に応じた対応を参考にしていただければと希望します。

( 3 ) そんな時に、「また、英研英語教室に行きたい」と言った!

先日、聞き覚えのある声の電話がありました。3年前まで中2から中3の12月まで教室に通っていたT君で、いま高3です。もう一度この教室で英語を勉強したい、ということでした。その後、お母さんからの電話で、彼は入学した私立高校が嫌で嫌で、3年生になって別の私立高校に転校したとのこと、
 今まで勉強はせず、箸にも棒にも掛からない成績とのこと、今の成績では附属であってもそのまま上(大学)に進学することはできないので、AO受験をするとのこと、英語で受けられる大学に行くとのこと、
 お母さんとしては、進学は今すぐどうこうではなく、英語でも何でもとにかく一つでもやる気になってくれれば、20歳になって大学に行ってもいいとのこと、先ずは何かやる気になるものを見つけて取り組んでほしい気持ちなのだそうです。
 そんな時に、ここ英研英語教室に行きたいと言ってくれたことをとても喜んでくれ、よろしくお願いしますとの電話でした。ずい分親を悩ませ続けてきたようですが、それでもなお子どもを信じ続け、大きな目で観て行こうとする懐の深さに、何とかお手伝いをしたいという思いで受け入れました。
 教室に来たT君はすっかり体は大きくなっていましたが、英語の力は決して伸びていたとは言えず、中3で教室を退会する時はH-97(中2・3学期中ほど)まで達していたのに、学習再開に際してのレベル判定の結果、Eb-101(中1・1学期終了レベル)からのスタートになりました。本人はどう考えているかわかりませんが、お母さんの言葉を借りれば、今すぐやったからといって、AOの受験英語に足るだけの力がつけられるかどうかは何とも言えませんが、せめて英語だけでもきちんと学び直すことを真剣に取り組んでほしいと思っています。このことがしっかりできたら、他の教科もあるいは真面目に勉強し直すことができるのではとも思います。

「18歳の 深き悩みと迷い」
 高校中退の実数、実態を含めて、この平和な時代にもかかわらず、若者の悩みや迷いも深いものがあります。それでも英研に入会してくる生徒たちは、不特定多数とは対照的な特定のご家庭、特定の生徒たちと言えるでしょう。詳しい理由はわかりませんが、それでもT君のようなケースが生じます。ややオーバーな表現ではありますが、悩んでいる当人のT君自身が、英研に、或いはご指導いただいたY先生に救いを求めるに至ったことには、感激すら覚えます。具体的には、英研での学習再開で、AO入試を目標にされることも、私ども英研の存在意義を改めて感じさせられます。もう一つ、彼の学校生活に主たる原因があったことでしょうが、英研退会時から高校生活3年後、顕著な英語力の後退は、漫然たる学校の英語教育の成果を象徴しているように見えます。お知らせ2に関連付けて、このレポートをお読みいただけたらと希望します。
 されていないが故に、英研の存在意義が大きいのだと思います。

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