英語の学習法は英研英語教室

4歳から、小学生、中学生、高校生、成人に至るまでの英語の学習法は英研英語教室

『教室だより 』1月号を掲載しています。

2012-01-08

( 1 ) 英研で培った彼の「頑張る底力」、指導者の自負です。

現在高校3年生のYM君が、大学進学が決まったことをお母さんと一緒に報告にきてくれました。正式な発表は、これからだそうですが…。
 彼は中1~中3の間、英研教室で学び、何回かレポートにも登場しました。「勉強が大の苦手、なかなか手ごわい相手ながら、プロデュースが楽しみ!」という報告をしたことがありますが、高校では、レベル的なことはさておき、彼なりに英語だけは譲れないという気持ちを持って頑張っていたようです。彼は高校に進学してからは、重量挙げの選手として活躍し、県優勝、インターハイ入賞など数々の輝かしい戦績を残しており、今年は山口で開催された国体でも表彰台を狙っていました。中学時代、教室に通っていた頃の彼は、やせていて体も弱いほうで、よくせきをしていました。教材も進んでは戻り、順調かなと思うと立ち止り、M君用の手引書まで作ったりして、まさにあの手この手でプロデュースしていたことがなつかしく思い出されます。
 あのM君がこんなにもたくましく成長し活躍していることを、わが子のことのように嬉しく感じています。この活躍は英語とは関係ありませんが、今までの彼を作り上げてきた努力や自信の礎のどこかに、きっと英研教材で培った「頑張る底力」が息づいていると自負しております。だからこそ、わざわざ大学進学の報告に来てくれたのだろうと思っています。
 M君は重量挙げの有望な選手として注目され、4つの大学からオファーがあり、全国屈指の金沢学院大学に決めたとのことです。将来、オリンピック選手としても期待されているようですので、世界にはばたく選手として英語力を生かせる時がくるかもしれません。そんなことを夢見ながら、これからの彼の活躍を楽しみに応援していきたいと思います。
 尚、彼の妹が来年中学に進学するとのことで、来春から英語を習いたいと入会の予約をしていきました。

 「…わざわざ大学進学の報告に…」、薄れることのない先生への厚い信頼に対し、心から拍手を送ります。英研本部が日頃から申し上げている「何か(特技)ができて、英語もできる」を具現しつつあるM君にも、大きなYELLを送ります。

( 2 )やんちゃな小1N君の今後が楽しみです。

小1N君は、入会した時点で大文字小文字が大体書けてスタートしました。書くことが好きで、記憶力もあり、PA、PB(ぬり絵アルファベット編、単語編・4歳~小2用)教材がちょうど合っているようです。AA,BB(小1~小3用、アルファベット編、単語編)教材は決してやりたくないようですが、PAはもうアルファベットが書けるので、余白に( )やお手本を書き、その日練習して欲しい語をたくさん書けるようにしています。PBは、なぞるのがきらいで、余白に単語を写し、裏に見せないで書いてみたりします。半年の積み重ねで、今9語を見ないで書け、スペリングだけで読める語は、20語ぐらいあります。男の子でとてもやんちゃで、まだ、やりたいことしかやらないところがあるので、個別対応の学習でよかったと思っています。
 時間の都合で、40分のうち、30分は6年生1人と並んで学習してます。最初は集中して書けず困ったのですが、6年生が勉強しているのにつられて、また、私も6年生に音読を教えなければならないことが、意外な効果につながり、ふと見るとN君も黙々と隣の机で単語を書いていて、「もう全部できたよ!」ということがよくあります。40分という時間もちょうどよく、初めの10分で自己紹介もできるようになり、いろいろな挨拶、1~20まで教えるなどを毎回やっています。
 10語書けるようになったら、手作りの賞状をあげる約束をしていて、その時の達成感は、N君の確かな自信につながることと思い、楽しみです。

ぬり絵教材進行中の小学生として、理想的な経過と成果をあげつつある典型的な具体例の一つです。見ないで書ける9語は、大切な音と文字の感覚の基礎となり、書ける単語が約20語以降になると加速度的にその数がふえます。正しくつづれる単語力は、1語の無駄もなく、後に続く英文をフルセンテンスで書ける学習成果につながります。

( 3 )英研の学習は、英語の大木を育てる木の「根」を育てます。

 「スピード・ラーニング」という英語教材があります。TV、ラジオで頻繁にCMが流れ、石川遼君が広告塔になっているアレです。産まれたての赤ちゃんは、意味もわからずシャワーのように言葉を浴びて覚える…という触れ込みですが、意味もわからない言葉をただ聞き流すだけで言語を習得するには、日常生活が伴わなければ無理!と私は常々思っています。その言語が日常的に使われている国で生活してこそ可能であり、例えば日本に住んで日本語で生活しながら外国語を習得するには、その方法は無理だろう、という持論があります。
 半年ほど前に、あまりにしつこいCMに興味を持ち、無料のお試しサンプルCDを請求してみたのです。結果…悪くないです。BGM代わりに車で流していたのですが、内容自体がおもしろく、また、ただ英語がシャワーのように流れるだけではなく、日本語も流れるので、意味を考える手間が要らない?とでも言えばいいのでしょうか、最終的には英語のみが普通の速度で流れるようになるので、繰り返しているうちに、何をどういうふうに言っているのかわかってきて、口から出るようになるのです。そして面白いことには、ときどき同乗して、何気なく聞いていた英研っ子の娘のMが、学校のテストの問題で迷っていたら、ふと車から流れていた台詞が浮かんできて、正解がわかったというエピソードもありました。
 その昔、英語の睡眠学習という通販教材がありました。確か、枕から英語が流れてくるのです。それを聞きながら睡眠するといつの間にか習得できる、という魔法のような教材です(笑)。FENの英語が延々と流れる教材もあったように思います。この、聞くだけで覚える類の教材は、ほかにもいろいろあるでしょう。そのどれもが役立たずだと思っていたのですが、この「スピード・ラーニング」は、優秀なのではないかと思ってしまいました。
 私は決して「スピード・ラーニング」の宣伝をしているのではありません(笑)。
 意味のわからない英語をただやみくもに聞くだけでは、決して習得できないという持論は変わりません。私が言いたいのは、あるレベルまでの英語の基礎を学んで、文法もきちんと知っているからこそ、その手の教材が副教材になり得るのだ、ということを自分の身で改めて思い知ったということです。知らない外国語が聞こえてきても、それはただの雑音にしかならない、しかし、自分が読んだことがある、口にしたことがある、そんな知っている言葉が聞こえてきてこそ、「わかる」のではないでしょうか。英研を卒業して、もっと専門的な英語の教育をうけるにしても、プライベート或いは仕事で英語を実際に使うことになっても、英語の基本の「根」がしっかりはっていれば、あとは幹が育ち枝を伸ばし、葉を繁らせ花を咲かせ…実を結ぶ可能性が高まってくるでしょう。
 生徒たちの英語の「根」をしっかりと育ててあげたいと思います。

ご寄稿くださいましたT先生は、もはや英研をお見限りなのかと、ドキドキしながら読み進めましたが、途中で見事な転換で、お読みくださる指導者の皆さまも、大きく肯いていただける結論でレポートを締めくくってくださいました(笑)。

( 4 ) こんな間違いも、正しく覚えるまでの通過点。

英研で勉強している生徒たちは、みんなそれぞれのペースで理解度を深めていますが、その課程では、さまざまなことが起こります。その子供の性格や能力の違いにもよりますが、落ち着いて学習できる生徒は、間違いが少なく、順調に進んでいくことが多いようです。
 対象的にそそっかしい子や自分勝手に解釈する子は、まちがいが多くなります。そいう生徒は、新しいことを覚えると、前に習ったことを忘れてしまう傾向にあり、それまでやってきたことと、新たに覚えなければいけないことを、いかに関連付けて理解させるか、あるいは、その違いをどうやって分かってもらえるかで悩みます。
 例えば、does が出てくると、すっかり does が好きになってしまい、何にも doesを使ってしまいます。「彼は 先生ではありません。」が、He does not a teacher. などと、変な英文を書いてしまうことになります。肯定文では、三単現のs を忘れるのに、Does she plays tennis? のようにつけなくていいところに、s をつけてみたりというのも、よくあるまちがいです。
 また、代名詞が正しく使えるようになるにも、かなり時間がかかります。their を新しく習ったときには書けるのですが、少し時間がたって「彼らのお父さん」を書いてみると、they father になっていたり、「私は」なのにMy を使ってみたり、「私たちと一緒に」を、with our にしてみたりと、混乱が生じます。正しく覚えてもらうまでには、指導する側にとっても、かなり根気と忍耐が必要になります。ときには、「まだ、覚えていないのか」と、がっかりすることもありますが、生徒も指導者も頑張って続けていれば、必ずできるようになる日が来ると信じてやり続けるのが、結果としていい方向に進んでいくものだと思っています。そうやって、だんだん分かるようになっていった生徒に今まだたくさん出会ってきたので、楽しみながら指導を続けてくることができました。生徒たちとの思い出は、心の宝物として大事にしていきたいと思います。

ご報告のような間違いは、理解、習得のへの確かな一里塚で心配無用です。何が分かっていないのか分からないような学習での生徒の努力は、本当に気の毒です。恐ろしい現実は、本屋に並ぶ英語教材のほとんどがこの範疇のもだということです。

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