英語の学習法は英研英語教室

4歳から、小学生、中学生、高校生、成人に至るまでの英語の学習法は英研英語教室

教室だより2月号を掲載しています。

2013-02-08

(1) 地震時の、いろいろなシミュレーションを。

昨年12月に小学6年生A君とK君の入会があり、小学生の新しいクラスのレッスンが始まりました。今年最初のレポートは、この2人の体験入学でのエピソードについてご報告したいと思います。 昨年の12月7日の夕方に、2人はA君のお父様と一緒に体験入学にやってきました。お父様にはレッスンのあとで詳細の説明をさせていただくことにして、いったん帰っていただきました。いつものように、英語でのグリーティングから体験レッスンは始まりました。すると、突然、マナーモードにしてある私の携帯電話から大きな音が鳴り響きました。2人は「地震だ!」と言いましたが、私はまだその音の意味を理解しておらず、「大丈夫だよ!マナーモードの振動が響いちゃったね。」と2人を安心させようとしましたが、数秒後に揺れ始め、次第に強くなってきたのです。しかも、また大きな地震、正しく「緊急地震速報」だったのです。2人は揺れが始まるやいなや、すばやく机の下に隠れ、落ち着いて揺れが収まるのを待っていました。私は自分を落ち着かせながら、子ども達に「大丈夫だよ!」と声をかけ、ストーブを消し、ドアをあけて逃げ道を確保しました。揺れが収まってから、震源地等の情報を確かめてみると、当地は震度5弱ということで津波も発生しましたが、特に大きな被害もなさそうでしたので、再びレッスンに戻ることが出来ました。
それにしても、この2人のすばやく落ち着いた行動には感心させられました。東日本大震災以来、学校では避難訓練を徹底して行ない、子ども達には、緊急時の行動がしっかり身に付いているのを感じました。2人を迎えに来たお父様にも、地震発生時の2人の立派だった行動をご報告しました。「今日は、英語と地震の貴重な体験レッスンができましたね。」とおっしゃっていましたが、私にとっても本当にリアルな地震時の体験レッスンとなり、改めて地震時の様々なシミュレーションを想定し、今一度、自分がやるべき事を整理してみました。
東日本大震災からもうすぐ2年になりますが、今だに小さな地震も頻発しており、いつ又巨大地震が発生するかもしれません。治にいて、乱を忘れず…この言葉を肝に命じた貴重な体験レッスンができ、ほんとうに良かったと思います。
今年1年も、1人でも多くの子ども達が英語を好きになり、英語がわかる楽しさを味わえるよう、たくさん応援していきたいと思っています。

年初に当たり、まずは危機意識戒めのレポートを掲載させていただきました。皆様もご認識いただいている通り、新聞、テレビ等は、とかく薄れがちな私たちの危機意識に対して、執拗とも思われるぐらいの頻度で、震災のみならず、自然災害に関する警告を発信しています。このレポートを通して、私たちも、今一度、教室での指導中の災害に対する心の備えを改めていただければと希望します。

( 2 )英研の生徒にこそ、価値を増す辞書。

前月のレポートを読み、「自己紹介発表会」なるものを12月に催されている教室があるとのことで、とても面白そうで興味惹かれました。
 真剣に聞き取ろうとしている小学生達のようすがうかがえました。
 また人前で英語で発表するという経験も、ふだんではなかなかできないものなので、子供達によい刺激をあたえていることと思います。すばらしい工夫をされていると感心しました。当教室は、小学生は1名しかおりませんが、中学生にも同じようなことはできそうですね。英字新聞をプレゼント、これも素敵なアイデアで、ぜひまねさせてもらいたいです。
 まねをすると言えば、当教室の中学3年生T君という生徒がいつも使っている辞書、三省堂のエースクラウン英和辞典を、私も最近買いました。投野由紀夫さんの編集です。NHKのTV番組にも登場していた(している?)投野さん独特の、見やすくて、使いやすい、工夫がたくさんあります。一番重要な基本単語の使い方が親切に表示されています。
イラストによるイメージの解説などがあり、前置詞のたくさんの義義をイラスト化されたものなど、わかりやすくて感心します。またネイティブはこう言うという説明もあり、生徒達とちょくちょく調べては楽しんでいます。辞書の帯に「基礎からやり直す、英語を楽しむ」と書いてありました。別に宣伝料をもらっているわけではありませんが、生徒から逆に刺激をもらうこともこのようにあります。
 中学3年生のSさん。私立高校に推薦がもらえ、後は面接と作文のみパスすればいいそうですが、これまで以上に英研のプリントを熱心にやっています。「今更なんですが、当日の試験には、英語はないんです。」と今日言っていました。「別に、入試のために英語勉強してるわけじゃないんだから、これまでと変わらず頑張ろうね。」と励ましました。Gb教材も中盤に入りました。素直に落ち着いて勉強してくれています。

小学低学年生からでも、積極的な学習開始のおすすめを。
「自己紹介発表会」は、小学生よりも中高生を対象に、積極的に実施して欲しいイベントです。中高生の発表が、小学生以下の生徒に刺激を与えるような効果も期待したいものです。英研で学ぶ中高生ならば、いつ、どこで英語での自己紹介が必要になり、役に立つかもしれない、その可能性は大です。3月の学年度末も、いい機会です。すてきな「発表会」レポート到着も、楽しみに待ちたいと思います。
 レポート後半、辞書に関する報告は、文字通り、「百聞は、一見にしかず」好例です。まずは、先生方ご自身の目でのご確認をお勧めします。

(3)公立小学校での英語が、中学以降の英語嫌いを作っている現実。

私の小学校の友人が、当市内の公立中学の英語の先生をしています。
 先日、お茶飲み話に、小学校の中途半端な英語学習が中学生の英語嫌いを作っているという話をしてくれました。
 小学校のお遊び英語学習で“英語は楽しい!英語はかんたん!”と思って中学生になり、書くことを知らないので、まず単語が覚えられず、“こんなはずじゃなかった”と、どんどん英語がいやになっていくという現実。今まで以上に英語嫌いが増えていて、先生としてはゼロからのスタートの方がまだよかったと言っていました。予想はしていましたが、現場の生の声は心に響きました。  昨年、私の所に私立小学校の2年生が2名入会してきたのですが、その私立小は小1の時から英語の授業があり、やはり、今の所はお遊びです。この2名も案の定“書くことが大嫌い”というか、英語を書くなど眼中になかったようで、私の所にも遊びにきている感じがあります。ただその私立は3年生からは文字を書くこともテストも有りだということなので、よかったと思います。この2人はA教材を使って大文字、小文字をやり、なんとかZまで終えて、今ローマ字をやっています。ローマ字表を見ながら、私とローマ字を書いて“しりとり”をするのですが、これは、とても喜んでやっています。これと並行して単語カードをやっていますが、ここから書くという作業と英語学習を結びつけてB教材C教材に進んでゆきたいと思っています。この子達が書いて覚えるという学習法を身に付け、学ぶ喜びや達成感を知ってくれるようになることを願います。
 パソコンやスマホのおかげで書くことが軽視されてきている時代に逆行して、今年も頑張ってゆきたいと思います。

残念なことに、文科省が本気で公立小学校に取り入れた「英語」なるものは、街中で主流をなす小学生以下を対象とした音声のみの「英会話教室」の後追いの域を一歩も出ていません。英研の先生方には、事実は事実としてご認識いただき、周囲のお声掛けできる小学生以下のお子さん方には、生徒の期待が裏切られない、実を結ぶ英語学習のご案内、お勧めに努めていただければと、期待とお願いを申しあげます。多少の文字学習が伴う英研以外の、子供の「英語教室」と英研との違いについても、中学英語をフルセンテンスで習得する学習成果につながるか否かが、決定的な違いです。

(4)英語の勉強、三原則。

新しい年が始まりました。平成になって25年目、昭和も遠くなったものですが、昭和という時代は、時間がゆったりと流れていたような気がして、私は、昭和を感じさせるものが大好きです。例えば? 英研の勉強法もそのひとつです。ひたすら日本語を英語に直していく、紙と鉛筆だけのシンプルでオーソドックスな学習法は30年以上もずっと変わることなく続いてきました。どうかこれからも、たくさんの人達にこの学習法を知ってもらい、英語学習のバイブル的存在になることを願います。
 さて、今から10年以上前のテレビドラマのセリフで、心に残っているものがあります。「料理の基本は3つ、いい素材を選ぶこと、手間をかけること、そしてハートで作ることだ。」これは、料理人を目指す主人公に、父親がかけた言葉です。忙しい現代人は、ついインスタント食品に頼りがちですが、味は手間をかけて手作りしたものにはかないません。
 実は、この料理の三原則は、英語の勉強にも通じるものがあります。素材を教材に置きかえれば、「いい教材に気持ちを込めて取り組むこと、そしてそのためには、時間を惜しまないこと」となります。言語というものは、日々の努力の繰り返しが、いつの間にか実を結ぶという世界です。ですから、英語が苦手な生徒にとって、学校の進度に追いつくには、それなりの時間が必要になります。三単現も代名詞の使い方も、言葉で説明しただけではなかなか理解するには至りません。自分で納得できるまで練習するしかないのです。
 生徒が理解していく過程には、手間を惜しまず、充分に時間をかけて見守りたいと思います。

 

(5)目立たない、でも貴重な学習の成果を大切にしていきたい。

Mさんは高3の12月途中まで、大手塾とかけもちで通うことができました。
 お母さんからは、「3年間、部活中心で、、英研には休まず通い、助かりました」とのことでした。高校生になると、学力の差も開き、大手塾では、あるレベル以下は、現実にはついていけない生徒がたくさんいるようです。
 高2の1年間弱通っていたKさんも、遠くの私立への通学と部活で、中1で入学以来、家で勉強したことがない状態でした。家の方が、いろいろな塾へ行かせようとしましたが、本人が行かれそうな(ついていける)ところは、ほかになかったとのことでした。体力的にも精神的にも学校生活が大変で、学校の保健室で休むようなこともあり、心も不安定になっているという心配から、退会となりました。
 この2人は、「英語が得意なった」とか「有名大学に合格」など、目立つ成果は残してあげようはなかったのですが、うちの教室でコツコツとその子なりにある所まで学力を伸ばしたことは確かです。そして、安心して勉強できる場所でもあったと思います。英研の宣伝、教室の宣伝になるような成果でなくても、1人ひとりに少しでもお役にたてることも意識していこうと考えさせられました。

 

(6)S「英語、ハワイで話しましたよ。」

例年になく寒い当地ですが、生徒は雪にも寒さにもめげずに、頑張って教室に来ています。
 その中でひとり、中2のAさんは、冬休みを常夏のハワイで家族と過ごしました。久しぶりに、今日、おみやげのマカダミアナッツチョコレートを手に、少し日焼けした顔で来てくれました。  教材の遅れも、今月末の英語検定も気になりましたが、まずはそれらを脇に置いて、ハワイの写真を見せてもらいながら、お話を聞きました。開口一番、「楽しかったです。英語、話しましたよ。」と、嬉しそうに話してくれました。そして、「もっと色々な国に行ってみたいです。旅行じゃなくて、長い期間、外国で暮らした、もっと話せるようになりますよね。」と、大きな瞳をもっと大きく見開いて話してくれました。
 実は、彼女の英語力は、必ずしも高いレベルとは言えません。小学校から通っていますが、中学生になっても、しばらくはC教材、D教材に取り組んでいました。私立の学校に通っているため、授業の進みも速く、ついていけない状況です。それでも、やっと今Fb教材が終わりそうな所にきました。テストの点数は、20点代から40点前後に上がってきたところです。
 私は、「外国に行けるといいねえ。英語が話せると、楽しいでしょう。暮らしていくうちに、必要な言葉や表現から覚えていくので、すぐに、たくさん話せるようになるよ。でも、最初は、ジェスチャーと単語だけでも仕方がないけれど、深く話をしたいと思ったら、やっぱり文法は必要だよ。だから、教材で勉強しようね。」と、話しました。
 Aさんは、「そうですね。私もなるべく文章で話しました。Can you speak Japanese? 程度ですけど。文章が伝わると、楽しいですね。聴き取れると本当に嬉しかったです。」と、教えてくれました。
 地道に教室で学習を続けた経験と、現地でネイティブスピーカーと話した経験が合わさって、彼女に大きな自信を与えてくれました。教室で学んだ言葉を、外国で実際に生徒が話したことを聞いて、私も嬉しくなりました。大学の保育科に進んだお姉さんの方は、単語ばかり並べた英語で、Aさんの方が文章で話したと、自慢げに伝えてくれました。中高大と一貫校なので、受験はありませんが、自分が学んでいるその先の世界に触れて、具体的に目標をつかみ、それに向かって努力できる自信がついた姿が、年の初めに嬉しい報告でした。

(7)もっともっと魔法の言葉で、伸ばしてあげたい。

前月、私からのレポートへのご返事に、「ほめる回数を増やす」「具体的に、○○が素晴らしい、とほめる」とのご指導がありました。と、同時に、1月のお知らせの中に、思いっきりおだてて88点をとった中2のAさんのエピソードを読み、自分に足りないのはこれだ、と気付かされました。「Good job!」[すごいね!]など、日ごろからほめるように心掛けていましたが、具体的な部分が欠けていて、生徒に伝わっていなかったようにも思います。順調な生徒にも、落ち着きが見られない生徒にも、もっともっと魔法の言葉を掛けて、伸ばしてあげたいです。

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