英語の学習法は英研英語教室

4歳から、小学生、中学生、高校生、成人に至るまでの英語の学習法は英研英語教室

教室だより12月号を掲載しています。

2013-12-05

(1)「生徒を好きになる」が、生徒を幸せにする。

先日、中2のSさんのお母さんと面談をしました。Sさんは、8月の体験学習の後、9月より入会となりました。英研に来る前は、近所の個人の学習塾に、小学生の頃から通っていたそうです。塾には行っているものの、成績は低迷していて、何とかしたいと思い、英研に入会したそうです。
レベル判定では、Eb17番(中1全体で350番中の)からのスタートとなり、毎回8枚ペースで一度も休まないで学習を続けています。学習態度はまじめなのですが、ちょっと急いで教材を仕上げたりするので、ケアレスミスが目立ちます。もう少し、落ち着いて、じっくりと教材に向かうと、力がついてくるのではないかと思っています。
お母さんは、急がなくていいのでとにかく基礎を固めて、これから先、学校の授業が苦痛に感じないような所まで進んでほしいと、おっしゃっていました。ただ、前の塾の先生に「できない子に教えるのは疲れます」と言われたことが忘れられないともおっしゃっていました。そんなひどいことを言う指導者がいるのかと耳を疑いましたが、そういう所に何年も通っていたのはSさんにとってとても不幸なことではなかったのかなと思います。
一度引き受けた生徒には、わかるようになってもらいたいというのが指導者の願いです。そのためには、まず指導者が、その生徒を好きになる所から始めなければいけないのではないかと、私は考えています。確かに、理解に時間がかかる生徒に教えるのは大変です。でも、そういう生徒がだんだんわかるようになっていく過程に携われることは、とても素晴らしいことだと思います。英研に来て、わかるようにならなかった生徒はひとりもいないと自負しています。
Sさんにも英研に来て良かったと思ってもらえるように、暖かく見守っていきたいと思います。

レポートで述べられている「生徒を好きになる」は、生徒に対する先生としての黄金律です。対照的に、先生対生徒の間であってはならない先生から生徒への不用意な発言を人づてに耳にします。このレポートを取り上げた理由の一つは、日頃、私どもも、いつ、どんなときに、不用意発言をしていないとも限らない戒めとしても、受けとっていただきたいという願いも込めております。許されないことは、生徒の能力への否定的発言です。一方、まれなことではありますが生徒、子どもといえども、子どもなりの社会性、道徳規範で、決定的な要素に欠けている生徒に出会うことも起こり得ます。そんな場合は早急に本部へご相談ください。そんな生徒への対応を、ごいっしょに考えましょう。

(2)「読み」を確認して、書いて憶える。

今月のレポートでは、「単語は読みから」を再認識したエピソードを紹介したいと思います。中1のN君は英研に通い始めて4ヶ月、現在Eb122を終えたところです。教室に来た当時は、英語の勉強の仕方がわからなず、英単語もほとんど書けない状態でしたが、教材を進むにつれ問題を解くスピードも速くなり、単語のミスも少なくなってきました。2回目の定期考査では、問題が前回よりも難しくなっているにもかかわらず約10点ほどupしました。
そんな中、つい先日こんなエピソードがありました。ファイルに用意されていた5枚の教材を終え、レッスン終了時間まであと5分が残りました。そこで、残りの5分間で次回の定期考査の範囲にある教科書の単語を覚えるように促しました。N君は、ノートに5つの単語(usually,class,early,before,get up)の日本語と英語を書き出し、練習を始めました。私が他の生徒の採点をしている間、彼は何回もこの5つの単語の練習をしていました。終了時間になったので、最後に確認テストをさせてみると、1つの単語を書いた後に、彼の手は止まってしまいました。すると「先生、1つしかわかりません!」と言うではありませんか。あんなに練習したのに1つしか覚えてないのかな?とN君の言葉に耳を疑ったそのとき、「先生、単語が読めません!」とN君…。そうだったのか…原因はそこにあったのかと納得しました。まさに、「努力が徒労に終わる」とはこのことでしょうか?
私自身、単語の読み書きが大事なことをわかっていながらも、すでに習っている教科書の単語は大丈夫だろうと確認を怠ったことを反省しました。又、B教材の学習の基本でもある単語の読みを先行してからスペリング練習させることの合理性を再確認させられました。単語の覚えが悪い生徒には、今一度読みの徹底が必要だと気づかされたエピソードでした。

このレポートも、指導者がつい、うっかり陥りがちな盲点なので、掲載しました。文中の「単語は、読みから」は、「英語の文章、単語の習得は、読み(を確認して)から」に読み換えて、ご理解ください。もちろん、日本語の意味がわかっていることも不可欠です。「読み」に関して、英研の指導者にはおられないはずですが、世間には、過剰、異常に発音の「じょうず」「へた」にこだわる英語の指導者が生徒を不幸にしているケースも珍しくありません。発音はいいに越したことはありませんが、発音に限って、素質の差は大きいもので、英語力の上昇に伴う上達を期待することも是とすべきです。
2020年東京オリンピック開催決定以来、テレビの関連番組で、ひんぱんに日本人関係者の英語を耳にする機会がふえました。あの程度の発音で通じるのだという水準を知ることができるいいチャンスです。

(3)学ぶ喜びを知ったYさんに、感激!

中3生Yさんは、英語もですが、他の教科もあまり出来がよろしくないようで、自分で「私、バカだから~」とあっけらかんと笑っているような子です。特に英語は全然わからないといい、3年生になって入会したのですが、レベル判定では私も驚愕した程です。そんなYさんは、英研のプリントを必ず持ち帰ります。学校の宿題はやらずとも、英研だけは、「どうせ暇だから」と必ずやって来ます。ですから、当教室の毎月の枚数はトップ争いをしています。特に誰かと競い合っているわけでもなく、少しでも英語をわかるようになりたい、そして何より楽しい仲間と同席したい、という思いでしょう。学習の理解度は、時々トンチンカンなことを言って笑いをとってしまうような感じで、3歩進んで2歩下がるような状態ですが、それでも、確実に1歩ずつ進んでいます。そんなYさんに変化が表れました。
7月の報告でYさんは、中学卒業後は高校へは進学せず、美容学校に入るつもりのようだと述べました。夏休み前から「私にも、入れる高校あるかな~」と言うようになったのです。「わかる」喜びを知ったのでしょう。ちょっと勉強する気になってきたようで、夏休み中の、中3対象の高校見学会等には積極的に参加していました。
私が常々「他のどんな教科が苦手でも、英語だけは得意になれたら恰好いいよね」とか、「将来、美容師になったとしても、専門用語も英語が多いし、外国のお客様が来た時は、英語で対応できたら最高だね」と話すたびに、うんうんと頷いていたYさん。英研の学習を通して、自分のペースで学ぶ喜びを感じ始めている生徒に、私こそ感動を覚え、とても嬉しく思います。

ご指導に当っているT先生との出会いで、Yさんが著しい変化の兆しを見せていることが確実です。Yさんとの出会いのときの驚きは喉もとでグッとおさえて、自信のないYさんにさりげなく励ましを与え続けている成果です。英研の教材なら自宅でできる…と、コメントを述べ始めると、興奮がたかまり、筆がとまらなくなるので、グッと我慢をして、彼女に関する続報を待ちましょう。

(4)小3N君、遠からずEb教材(中1レベル)へ進めるでしょう。

現在小3で、B-143(121~180語)、C-46(中1、1学期レベル文章編)に到達のN君は、小1で入会し、PA(ぬり絵教材アルファベット編)、PB(ぬり絵教材単語編)から続けて来ました。単語を読み、書くことが大好きでしたが、一見単純に見える単語学習を1年2年と続けてゆけるのか、家の方の反応はどうか、と多少心配もありました。けれども、N君はいつも元気に男の子らしく「書けたよ!」「簡単だよ!」と楽しんで、取り組み、成果も出て、PC(ぬり絵文章編)や、BB(単語中級編)→B(単語上級編)へと進みました。教材も変わってゆくので、お母さんにも応援して頂きました。PCは高学年のペースに比べてしまうので、私はとてもゆっくりに感じられましたが、最近、C教材を始めてみると、よく親しんだ表現を書いてゆくのでとても楽しいようです。こ の先、Ebへとスムーズに進んでゆくことが期待されます。

本レポートは、4~7歳で英研での学習開始の標準パターンが報告されています。アルファベットを学び、単語を正しく綴れるようになり、小学3~4年になれば、無理なく中学で学ぶ文章をフルセンテンスで習得できることが報告されています。中1レベルの英語学習は、小学4~5から開始するのが最適で、常に問題視されている不毛な幼児、小学生の英語教育の諸問題を、全面的に見事に解決することを、広く世間にアピールしたいものです。

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